2014年1月9日木曜日

iOSの広告に関するまとめ

iOS向け広告について簡単にまとめて書きます。

主な報酬タイプは2種類あります。

  • 広告をタップして報酬を得る(CPC広告)
    多くの広告はCPC広告。CPI広告と比べて収入を得やすいが、報酬単価は低い。有名どころは iAd, AdMob, nend, i-mobile が扱っている。
  • アプリをインストールして貰って報酬を得る(CPI広告)
    CPC広告に比べて報酬単価が高いが、広告クリック→インストール まで行われて初めて収入を得られるため収入を得にくい。有名どころは Game Feat, appC  が扱っている。

主な広告タイプは3種類あります。

  • バナー型
    昔からあるよくある広告タイプ。主なサイズは 320x50。有名どころは iAd, AdMob, nend, i-mobile が扱っている。
  • アイコン型
    2012年から増え始めた広告タイプ。主なサイズは 57x57。有名どころは nend, i-mobile, アスタ が扱っている。
  • 全面型
    あまり使われていない広告タイプ。サイズは画面全域。有名どころは appC, AID が扱っている。

広告は1つの広告配信サービス会社を利用する他に、SSPツールで配信比率を調整して利用する事も出来ます。国内/国外で配信比率の調整可能な為、「国内はnend/i-mobile」「国外はAdMob/iAd」のように設定出来ます。ただし、広告タイプ「バナー型」しか対応されていない事に注意してください。有名どころは AdMob(Mediation), AdStir が扱っています。

広告の種類については以上となります。広告は国やアプリの特性/隙間領域に応じて使い分け、何か新しいアドネットワークサービスが登場したら導入して模索していくと良いかと思います。

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